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iPhoneの本質 Androidの真価

赤い矢

堀江敏幸さんによるパリ特集に釣られ「考える人」を始めて買った。特集も充分に楽しめたが、原武史さんによる連載「レッドアローとスターハウス 西武と郊外の戦後思想史」が面白い。反共親米の堤康次郎が育てた路線に革新系の街が育ち、走る特急は旧ソ連の特…

すごい

いままでに何度か手に取ったが、いまの気分がちょうどあっているような気がして購入。型に嵌っていないように見える選ばれ方。見たことある写真がいくつか。それぞれの写真についている大竹さんのコメントが読ませる。たまにネタばれすぎのもあるが。9、16、…

RUR

青空文庫から落とした「RUR」をiPhoneで読む。 RUR[青空文庫]

プルートゥ

第5巻。話しがじっくり進むようになって来た。今回は彼が…。最後にあの人が登場。これからどうなるんだろうと思ったところで最後に山田五郎による解説。ちょっとネタばれじゃん…。そんなこと書かないでよ。

こころ

iPhoneに「Files」というアプリを入れた。初めての有料アプリ。iPhone内にWebDAV領域をつくり、PCからファイルを置くことができ、そのファイルへは「Files」を使ってアクセスできる。 まずそこに、青空文庫から落としてきた漱石の「こころ」を入れた。青空文…

○楠

死んだものが生きているものを支配する

地震と原発

その結果によっては、700億円を無条件に刈羽原発に投入して補強するよりは、同じ東京電力の原発であれば、福島原発を補強した方がリスク削減には効果的であることになる。また、地殻のひずみが解放されつつある地点が、新潟から石川・福井方向に移動して…

PhotoGRAPHICA

佐内正史さんの特集。ギャラリー街道での尾仲浩二さんと柳原陽一郎さん(元たま)の対談も。

文学フリマ

12時前にアキバに着き会場へ。TATTAKAさんのところで「よりみち」と「art on weekend」2〜4号、REVIEW HOUSEのブース(かな?)で「RH 1号」、HEADZで「アラザル」と「土佐有明WORKS1999-2008」。当分読む物には困らないだろう。他にも面白いものがあるの…

文学フリマ

ベクトルズ2号、今回の出品は見送られたとのこと。残念。 文学フリマに出店します[エクス・ポ日記] 文学フリマ続報[エクス・ポ日記] 「春の文学フリマ2008」参加します[デッキで、こだまする、静寂。Tattakaの日記] 文学フリマ公式サイト

砂売りが通った

気配りだとか思いやりだとか、感情と行動のはざまの領域をそれらしい言葉でくくるのは、結局なんらかの規範の内部にとどまる八方美人的な姿勢だ。無意識の行動を誉められるのはありがたく、また励みにもなるが、自分がしてもらいたいことをしたまでですなど…

いっぷく

5月5日は毎年本を買っているような気がする。「コーヒーもう一杯」の新刊が出た事を知ってから5月5日になったら買おうと決めていた。で、近所の本屋に行ったが売っていない。昨年はここで買ったのに。隣の駅の本屋にもない。電車に乗りもう少し先の改札…

2008 Early Summer

昼過ぎに書店に行ったが今日が最後だという感じはあまり受けない。幾分いつもより店員がはきはきしていたくらいか。で、「真夜中」購入。思いのほかテキストが多い。1ページや見開きで完結する幾つかのはなしと大竹昭子さんによる連載「眼のエイリアンズ−90…

真夜中

いや、まだ読んでません、っていうかさっき出てることを知りました。明日歴史を閉じる本屋で買う最後の1冊にしよう。 リトルモア新雑誌 季刊『真夜中』4月22日創刊

コーヒーに憑かれた男たち

日本のコーヒー界の御三家、「カフェ・ド・ランブル」の関口さん、「カフェ・バッハ」の田口さん、今はなき「もか」の標さんがどれだけコーヒーと格闘して生きてきたかを追ったドキュメンタリー。標さんは、自分がいくら頑張っても世の中はコーヒーのことを…

世界写真史

写真の歴史の中で一番重要なのはいかにに像を残すかということだった。光学の歴史ではなく化学の歴史だった。で、その続きは印刷の歴史につながっていると思う。デジカメの歴史はその延長ではなく物理学の流れで来ていると思う。

船酔い

で、ガラパゴスを飲んだ翌日、「河岸忘日抄」読了。1ヵ月半の旅が終わった、が船から降りたあとのようにまだゆらゆら旅が続いている気分。

平成元年生まれ

20th anniversatyとなる2008年最初のISSUE、[dictionary 120]が発行となりました。 DICTIONARY

如雨露

昼休みに読んでいる本に「如雨露」という言葉が出てきた。初めはなんのことかわからなかったがいちもじいちもじバラバラにしながら考えてあああれか!「如雨露」という字面に合う如雨露を見たことがない。 如雨露[Google イメージ検索]

「」

年末に買ったある本を読み進めることができない。帰省時と通勤時に挑戦したが1/4程読んだところで挫折した。主題は興味あることで言い回しもわかりやすく書いてあるのに。文中幾つかのことばが「」でくくられキーワードとして出てくるがこのことばの選び方が…

球体 1作者: 立花文穂出版社/メーカー: 六耀社発売日: 2007/11/01メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 90回この商品を含むブログ (13件) を見る

写真を愉しむ

かわらずかわる

「何とも言えない」気持ち

どんな判だかしらずに書店に行って見つけられなかった。まさか新書とは。TFMが新書を出すとは。てっきり「タレント本」の類になるのかと思っていた。 過去の放送したふたりの会話の中から「何とも言えない」気持ちになる箇所が抜粋されている。テレビ向きで…

圧巻

朝、宅急便に起こされた。昨年MOTで開催された大竹伸朗さんの個展「全景」の図録がやっと届いた。梱包には「5kg以上あるから取扱には注意しろ」との注意文。うちにある本の中で一番分厚く(約1,100ページ!)重い1冊。圧巻。全企画展示室を使った壮大な展…

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?

自分の感じたことで話す正直者。いまのネット界を冷静に読み取っている。「Web2.0」を知りたければ梅田望夫さんの本よりこの本を読んだほうがいい。ただ、身も蓋もない話しも多くて、ボクはもうちょっとロマンが欲しい。 考えてみたら彼関係のサービスで利用…

カーニヴァル

ベクトルズ第1号

ベクトルズは何をするのか?-VECTORS FIRST MEETING 2007.8.31 16:30-19:30 大谷能生×木村覚×佐々木敦

ベクトルズ 第1号

「《写真機械》としての人間」ホンマタカシ×佐々木敦 「NEW WAVES」→「アフォーダンス」→「中平卓馬」→「音楽」。 何年か前、ティルマンス展で聞いた後藤繁雄さんとホンマさんとの対談を聞いたとき、あまりに掛け合いが成り立たなさ加減に唖然として以来、ホ…