船酔い

で、ガラパゴスを飲んだ翌日、「河岸忘日抄」読了。1ヵ月半の旅が終わった、が船から降りたあとのようにまだゆらゆら旅が続いている気分。
パリには城郭がありバスが行き来し河があることを知った。一月の途中には「郊外へ」を通勤時に読んでいたので二つの話しが頭の中でひとつに交じり合っている。
大谷能生さんの「「河岸忘日抄」より」は読み始めてスグに聴いた。聴いているうちに周りの風景に取り込まれて聴いているんだかなんだかわからなくなっていく。明日からは通勤時に聞いて余韻にひたろう。

郊外へ (白水Uブックス―エッセイの小径)

郊外へ (白水Uブックス―エッセイの小径)

舞台のための音楽2

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