台東スタディーズ

以前より気になっていた「台東区内のユニークな活動をする人物の"情報を収集"し、台東区内の人物や活動の"可視化と情報発信"、"交流の促進"」を目指す活動を行っている「台東スタディーズ」に参加した。
今回は【ブレスト編・最終回】として、東京藝大の熊倉純子さん、台東デザイナーズビレッジ村長の鈴木淳さん、菓子工房ルスルスの新田あゆ子さんとまゆ子さんの3組が、台東区で活動する人たちを次々と計12組ほど紹介した。
アート関係のことは割と追いかけているので、状況は何となくわかるけれど、クリエイターや場所(浅草より南は未知エリア。。)や人のことなど知らないことが多すぎる。今回の話しを聞いただけで一気に台東区を立体的に感じられた。
参加者は20人くらいいただろうか。クリエイター、職人、仕組みづくりをしている人、地場産業のまとめ役やアーティストなど。
自己紹介の時、今作っているスペース(dike)の話しをしたところ、興味を持ってくれる人が多かった。休みの日に手伝いに来てくれるという人も。
dikeがオープンしたら今までの知り合い中心にやってもらえればいいかなと思っていたけれど、それだけではなくて、地域との関係を考えたり、ジャンルを超えた人たちが出会えるような場所にすると新しいことがたくさん生まれできそうで楽しそう。
もっといろんなことを知りたいし、いろんな人に会いたいし、一緒に何かをしたくなるイベントだった。次回も是非参加したい。