TDR

親から貰った株主優待パスポートの有効期限が迫ってきたので数年ぶりにTDRへ。今回は初めてのシー。“おもてなし至上主義”の旗印のもと全てのシステムが決められている。そのシステムに合わせて人たちがちゃんと働いている。通路にゴミはなく木々は青々としている。ついでに水もうっすら緑色。もしどこかにスキマをつくったらきっとそこからなし崩し的に物事がずれていくだろうから鼠一匹通る隙間も作れない。世の中には隙間だらけ。その隙間があるおかげでいろんな失敗も起きるが、失敗がない世界って誰か(たち)が決めた枠の中からはみ出る事がない世界から突飛な新しいものは産まれないだろうなと思った。が案外突飛なものを望まない創造主(Big Brother?)に従順なひとたちが多く、そういう世界に違和感を感じるひとがいること自体理解できないかも。