写真ゲーム

入場料200円で11人の作家の作品が楽しめる展覧会。ひとりあたり18円ちょっと。
城田圭介さんと三田村光土里さんの作品に出会えてよかった。城田さんの作品は印刷物で見たことがあったがこんなに大きな作品だったとは。三田村さんの作品を「写真」のカテゴリーに入れた人は勇気があると思う。写真作品は平面で壁に貼られるだけではない。
今日は折元立身さんのアーティストトークがあった。参加者は総勢10名強、うち6割方が関係者と寂しいかぎり。折元さんはいままでの印象とは違い非常にアツイおじさま。トークの後、指人形を使ったパフォーマンスを行っていたが指先の人形への気持ちの入り具合が半端じゃない。彼は写真家というよりもパフォーマーだ。