丁寧

多くの人にとって“聖地”である、カフェ・ド・ランブルに初めていった。
機材の下まで丁寧に掃除が行き届いた少し暗めの店内に流れるラジオからは山田五郎の声が聞こえる。
カウンターに座り、ずいぶんとリズミカルに、そして丁寧に淹れられているところを覗き込む。
出てきたカフェオレはとても濃厚なミルクがクセになる味。