やまだ眼
- 作者: 佐藤雅彦,山田一成
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 単行本
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ピタゴラスイッチで彼らのことは知ってはいたが、去年の春、彼らのPodcastを聴き始め、ナイーブで自分勝手でいつも暴走する菊地さんと、彼を助け旨く廻している山田くんのコンビが好きになり、毎週聴き続けている。
有名なミュージシャンを「好き」と言うのは、
無名なインディーズバンドを「すき」
と言うより勇気がいる事なんだと思った。
「やまだ眼」は山田くんの眼が日常の生活で捕らえた言葉の数々。同意しつつそんなことに同意した自分に気づき、ちょっとした恥ずかしさが湧き上がってくる。その視点と感性。旨く醸造して様々に表現してもらいたい。