展示

代表作「泉」はたぶんはじめてみたと思うが、それほど感激はない。この「大ガラス」は小石川の東大の資料館?で見たことがあったとおもう。オリジナルとそれに影響を受けた作品を一緒に並べた展示はいくつか「おっ」とおもったものもあったが、どうも全体の印象がいまいち。展示のせい?作品のせい? ボクにとってのデュシャンは美術史上の存在だったがそれを再確認した。学生のころだったらドキドキしたんだろうなあああ。藤本さんのトークを聞かなかったら重い気分で帰ることになるところだった。いまは藤本さんの存在の方がドキドキする。展示を見終わったのが閉館30分前の5時半。ミュージアムショップに行こうかと思ったらすでに入り口の扉が閉められている。超お役所的対応…。