『ショア解題』

竹内万里子氏(写真評論家)×後藤繁雄(ディレクター) 『ショア解題』
日時:10月3日(土) 19:30〜
人数:30名様
場所:G/P gallery内

アンチクライマックス
ひとつのことのふたつの側面
おぶじぇくてぃぶ
サイコロジカル

Theネイチャーofフォトグラフ
1947生まれ
1982教え始める
93 年に書いた本
纏まった本はない
iPhotoBOOK
ひとつのスタイルの写真ではない
作るときとと読み取る時のレベルの話

ドイツのスクール
アメリカの写真

本を作った経緯
教え始めたきっかけ 生活があるから
視覚的言語について考え続ける

学び続ける
教育学のゼミも

ことばにはしていないが明確化

さばちかる

シャーカフスキーの本がベース
出版まで5年掛かった
いまの03年番
ロードの系譜 一般的
だと抜け落ちる

章立て
ひとつのことを読み解くレイヤー

バンテージポイント
ここでなくちゃならないアングル

ロトチェンコ的

半歩でも動いてみろ
セカイはものスゴく変わる
ショアが選び取ったポイントを読み解く

自分の写真をなぞる
社会化した眼差しからはずす

絵画から持ってきたアプローチと写真の目は違う
3次元から2次元にトランスファーした時の面白さ

アイコン
写真にできることの有り様
制度化された眼差しと違うこと

スタイルの厳密さはない

決定口を作らない

デジタルをどう捉えるか

1年目基礎
2年目しのごとからー
3年目デジタル

デジタルできれいに取れてもプリントが悪かった

とることがじゅうよう
写っているモチーフで価値が決まっていた
写真にしたらどう見えるか

いろんなレベルで写真が読み取れる

ひとり1本モノクロ
前景と後景の関係においてバンテージポイントを見つけろ

前景と後景のスペース
フリードランナー的関係性

ウィノグランド
ビギニングクラスが一番大事

徹底してフォルマリスティック

日本の教育は主に身体論

ウォーカーエバンス
モチーフの描き方
背景とのはなし方

写真を読み解く

修士を取らないとアーティストになれない
いろんなヒトと話す機会を作ってきた
単位のないコース
ベッヒャー
平均して7年通う

課題はワークにしかならない

ダイアログ

イェール
優秀でもない

絵画と比べるとインスタント
初期衝動が尾をひく媒体

自転者に乗るなら自転者がなんだかを知れ

うまくなることから外れないと絵画的になる

デュッセルドルフ タイポロジー累計

学生がインスタレーションしているものに指示するだけ

ティモシー
コンセプチュアルアートとしての写真

あちこちに教えるポストが沢山ある

写真の成り立ち
写真家として生きていくコトの切実さ

10歳でエヴァンスに傾倒

物事を深く考える


自分で編み出した強さ

基礎さえ学べば本人のもちbwーしょんしだい

ヘルシンキ
写真を使ってアートを作る
写真をアートとは言わない

リベラエウアーツ

ヘルシンキやイェールとは違う

iPhotoBOOKは
食べやすくしている

特徴
テクスチャーがいままでとは別物

サブジェクトとオブジェクト

全てがオブジェクティブ
ストーリー性の問題

サブジェクトとオブジェクトの葛藤の中で生まれる

単純にしない
ひとつにしない

社会のシステムの受け入れ
色校取ってるのか??

トリップジャーナル

自分が思ったこと感じたことは一切ない
サーフェイスのみ記録する

しゃしんがとらえられるものは目に見えるものだけだ

目に見えないものが目に見える地点を探すだからバンテージポイントを探す

物理描写メンタル的視点

人体の構造
コロンビア大学
老人の話 10分間でズバッとわかった

本当の理解を持った人間はシンプルに語る

写真はオブジェクトなモノ
何かがうつっているモノ

写真を見るヒトがどう見えるかを読み取る力

言葉で語れることとイメージで語れることの違い

集合でみる必要がある
ヒトによって好き嫌いがバラバラになる

作家が違うって言ってもわからない サーフェイス的

表面にしか興味はない

コンテンポラリーアートと写真に対するひとつの答え

ロバートアダムス

安住していない知性
野蛮に見えるエリート

学校と云う制度を出て学ぶ
学校に行っていない知性
フリースクール

商業写真はモノマネ コピー

自己反復
メソッド化されていないと弱い
ストラテジー
本家はそこからも逸脱
ベーシックが揺るがないストラテジー
強靭さ

揺るがないからどんな冒険でもできる

ニューカラーのギャラリーいかがわしい
いかがわしさがあるからアートに入れてもらえない

写真はアートに入るもんじゃないという気概

問題を解決をするために写真を撮る

フリードランナープリミティブなモノを撮る
宇宙人が物見ゆうさん的に撮る

イメージの中に生きるためにリテラシー

写真を撮るヒトはいちばんに見るヒト
その能力を身につける

アーティストの特権性は持ってない
イマジネーション、創造性とともに知力が必要

The Nature of PhotographsUncommon Places: The Complete Works