おいしいコーヒーの真実

コーヒー農家たちに正当な対価を支払うために奔走する男を通して、コーヒーという商品の流通の問題点を暴く(言い過ぎ)映画。思ったよりも、普通のドキュメンタリーだった。コーヒーの流通や価格を取り巻く問題点は、島村奈津さんの「バール、コーヒー、イタリア人」の中の1章がコンパクトに分かりやすくまとまっている。オススメ。
バール、コーヒー、イタリア人―グローバル化もなんのその (光文社新書)