「上映もしくは演奏 #1」

雨が降ったり止んだりの中、リトルコ@十条での高橋辰夫さんの個展のイベント「上映もしくは演奏 #1」へ。店の奥の展示スペースに絵や写真が掛けられている。ずいぶんむかしに現代ハイツでみた高橋さんの絵を思い出した。今日のイベント第一幕は高橋さん監督作品上映。アペルのガラス窓が懐かしい。映像の中にも高橋さんの絵が持っている雰囲気が含まれている。第二幕はノイズユニット「重機」のライブ。チープな機材でちゃんとリズムがあるノイズ。第三幕は高橋さんが自身の映像作品にリアルタイムで音を載せていく。第四幕は秋山徹次さんのギター。目の前でギターの音の広がりを聞かされ、アコースティック楽器ってずるいと思わされた。終演後、隣の席に座っていたひとのカバンにギャラリー街道で売っていた「トレナイくん」のバッヂが…。声を掛けてみると07年度に街道塾生だったひとの知り合いとのこと。世の中狭いもの。
http://d.hatena.ne.jp/Re-TATTAKA/20080419