はれ

きもちいい天気。池之端の帽子屋さんから仮縫いができたというので見に行き布を選ぶ。カラダのいろんなところが標準ではないので「ちょうど」なのは気持ちいい。文化系トークラジオLifePodcastを聞きながら不忍通りを上がって往来堂書店。そのLifeのメインパーソナリティーである鈴木謙介さんの「ウェブ社会の思想」があったので購入。いま聞いているのは9月にアップされたエヴァンゲリオンについて熱く語っている回。TV放送当時、熱心に見ている友人達はいたがあまりにもの“現象”となっていく過程を見ているとボクは見る気が起こらなかった。「90年代のシンジ君」と「ゼロ年代のシンジ君」の話を聞いているとその違いを見比べてみたいというきになってきた。帰りの電車の中で本をちらちら眺めたが軽く読める内容ではない。仕事が落ち着くまで読むのは我慢。
ウェブ社会の思想 〈遍在する私〉をどう生きるか (NHKブックス)