デジグラフィ

週末から東京都写真美術館で「ポスト・デジグラフィ」展。
デジグラフィというと数年前、飯沢耕太郎さんが「デジタル時代のフォトグラフィ」に対し提示した言葉。
今回の展示の概要を見ると、写真というよりもデジタル的な処理を行った視覚表現が多いようだ。
もともと写真美術館ではさまざまな視覚表現に関する作品の展示をしてきているのでこういう展示はあってもいいと思うが(見にいかないが)、なぜこのようなタイトルをつけたのだろう。
写真界には受け入れられなかったから、宗旨替え?