2006-07-22 バッタ目 みる 写真 京橋のツァイト・フォト・サロンで尾仲浩二さんの個展。 春に買った写真集「GRASSHOPPER」掲載の写真が中心で富士フォトサロンで見たものもいくつか。 http://d.hatena.ne.jp/qjn/20060602 展示するときはいつも同じ大きさだという写真の大きさが絶妙で、ひとつひとつ集中して見入ってしまう。 建造物が、そこにあるのが当たり前のような顔をして、空や大地や木々と同化している。 しかし、小さく写る人影が、空間に違和感を与える。 人間だけ取り残されている感じ。