ふつう

冷たい雨が降る中、中古家具屋などを巡る。
ちょっと小洒落た家具屋は世田谷方面に多い。


同じものでも地方で探したら、きっと安いんだろうな、と思う。
需要と供給のバランスが価格を決めている。当たり前だが。


いくつかまわった最後に、D&DEPARTMENT
「普通」をわざわざ売りにする、東京ならではのお店の代表格。
地方に行くと店舗バスターズが競合と思われそう。


小学校の机の天板を使った写真立てを購入。

無印

店の奥に、中古の無印良品の家具のコーナーがある。
これらのデザインと比べると、いまの無印はかなり「普通」に見える。
総合生活用品ブランドとしてはその道が懸命だろうが、そのうち、ブランド立ち上げから息づく「無印」の流れを受けづくデザインに特化したサブブランドを立ち上げるんじゃないかなと思う。


少し高くても、ボクはそっちを選ぶ。